Erisa to Nanako no Atama n naka
2014年5月24日土曜日
5月24日
多摩川にいます ひとり
夜7時
家はすぐそこ、なのに
どこにも行けないでいる また
今日
新しい靴を買った
その場でその新しい靴に履き直したの
今
それまで履いていた靴を
持ってないことに気づいた
靴
渋谷のどこかに忘れてきてしまったみたいだ
でもそれがどこだったか 全然思い出せないの
2014年5月21日水曜日
さがしつづけています。
「わたしが気持ちよく生きるということは
他の生命体も気持ちよく生きるということ」
につながっていると、わたしもおもいます。
あなたがハッピーじゃないのなら
わたしもハッピーじゃないよ、
でもわたしのハッピーがだれかにとってそうでないということもある
(わたしは雨がすき、そのうらでてるてるぼうずをにらんでいるひともいます)
そ
れ
でも
わたしは誰かのために祈れるようになりたいよ
2014年5月19日月曜日
5月の真ん中らへん
友達が最近Facebookでカミングアウトしたの
自分はゲイですって。
友達が最近突然日本に帰ったの
お兄さんが亡くなったって。
土曜日はみんなとさよならパーティー
ソーラン節踊って
そのあとのパーティーで
4人としゃべって
日本にかえった子とスカイプしながら
すぐにねた
私はよっぱらって
シナモンロールをひたすら食べて
またねた
日曜日は二日酔い
花の冠かぶって
輪になって踊った
隣の人のピクニックがなんだか淋しそうで分けたかったけど分けれなかった
自分のものがないとなにも分けれない
帰りに郊外によくある
集合住宅的な
集合庭をみた
マンションで庭がない人たち用だって。
湖のまわりを散歩して
ねた
2014年5月12日月曜日
うたう
スウェーデンのコーラスで
うたったの。
わたしにとってことばは音のつらなりで
何について歌っているのかはわからない。けど
それはあんまり関係なくて、
からだとつながってる
意味があった。よ
新しい歌新しい音新しい意味
新しい歌 フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
昼過ぎが言う 影を飲みたい!
月は言う 飲みたいのは星の輝き
澄み切った泉は唇をもとめ
風が求めるのはため息
匂い 笑い 新しい歌
これがぼくの飲みたいものだ
月だとかユリの花だとか
死んだ愛などから自由な歌だ
あすともなれば一つの歌が
未来の静かな水面をゆさぶり
そのさざ波とぬかるみを
希望でふくらますだろう
光り輝いておちついて
思想に満ちた一つの歌
悲しみや苦しみやまぼろしに
まだよごれていない一つの歌
叙情的な肉体なしに
笑い声で静寂を満たす歌だ
未知のものへと放たれた
めくらのハトの一群だ
もろもろの物 もろもろの風
その中心にせまる歌だ
とこしえの心の喜びに
最後にはやすらう歌だ
2014年5月9日金曜日
うまれて、はじめて、ひとりで、遠くへ行った。
深夜バスで6時間
朝5時の仙台はまだ夜がすこし残っていた
せんだいメディアテーク
鷲田清一さんの話を聞いた
わたしの言葉は誰のために生まれているんだろう
食べるつもりだったけど
牛タンは家に買って帰ることにした
バスではすぐに寝た
水戸の繁華街の裏にあるホテルは
わたししか入れない小ささだったから
さみしくはならなかった
雨
美術館のひとが
次くるときでいいからと
傘を貸してくれた
とうまさんが働いている農場で
生きるために生きるひとたちをみた
みんないのちをつくっていた
じぶんの手で
帰ったらお母さんが酔っぱらっておなかだしてリビングで寝てた
テレビはいつもつけっぱなし
わたしも隣りで一緒に眠った
2014年5月6日火曜日
森の中でかんがえたこと
フィンランドの森の中の
ふかふかの苔の上で
風と太陽で光る蜘蛛の巣をみた
まり子のこえをききながら
わたしのからだが世界を感じる事ができるなら
もうなにもいらないんじゃないかって思ってしまったよ。
でも 同時に
人間は世界のいろんな部分を手にしている
何かを創ることも美しい
その危ういバランス
を探すこと
について
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